六法全書の正義・和民ブラックと銀行 事務所便り2014年6月23日(月)No354


一、仕事を通じ顧客と従業員、仲間を幸せにし社会に貢献する
二、雇用を生み利益をだし、税を納める
三、素早い対応と処理の追求

 
kanazawasihujyuku1

PDFファイルはこちら

六法全書の正義

 六法全書が日本の正義だと考えている人は、当然法律さえ守れば良いという考えに陥るのが一般的です。
抜け穴探しに動くことが、正しい事でしかも、それが能力だと思い込んでいます。
これらは政治家、官僚、士(サムライ)業の関係者に多く見られます。
 日本文化圏では法律以外の道義・道徳の不文律が立派に息づいています。しかし、損得が最優先でそんなことはお構いなしの個人や先生方が目立ちます。
 また法律を盾に不安をあおり、選択権を支配し私物化する方も多いのでは、この業界においても、お恥ずかしい限りです。
 任せきりにするのではなく、重要な事は当局含め他の事務所に直接問い合わせてみて下さい。
事実関係が正確に伝われば、殆ど無報酬で見解を示してくれるはずです。
それに文句を言うこと自体、謙虚ではない損得の優先主義でしょう。
 お「坊主」様を、簡単に信じていけません。お経は翻訳できない音楽です。
丸投げで、信ずるものは救われる、正に「坊主丸儲け」の文化です。
 そもそも法律自体は、社会秩序がぶれない為の基準です。どんな国でも、独裁国家も、正義とは全く関係がありません。

  ◇     ◇     ◇
 毎日を人生最後の日だと思って生きよう。
いつか本当にそうなる日が必ず来る。
 夢は逃げない、逃げるのはいつも自分。
逃げれば明日に、もっと大きな勇気が必要になる。
 出来ると思うから、出来る。
出来ないと思うから、出来ない。
 「現在の姿」が、「未来の姿」を導く。
 ハードルは高ければ高い、ほど、くぐれる。
 ヨットは向かい風に、ジグザグ向かい、風より速い。
 人間は宇宙の一部。
分からないことは、自分に聞こう。
 
自分の心に、直感に従ごう。
 

和民ブラックと銀行

 NHKでも紹介された「和民」は創業者の渡邉美樹(わたなべみき)に由来しています。
 創業の主要銀行は横浜銀行です。
「和民」はブラックとして有名で、死ぬまで働けの社訓を掲げ、実際自殺者まで出しています。従業員への賃金未払いや、内部告発者を懲罰解雇、不適切な労使協定の元での時間外労働、女性従業員の過労自殺、渡邉美樹は渦中のさなか参院選に出馬、自民党の参議院比例区で当選。ワタミの介護」事業では入居者の死亡事故。
 『理念集』にある「365日24時間死ぬまで働け」という文言を、先月5月8日までに「働くことは生きることそのものである」という文言に変更したシールが配布されている。
 ワタミが設置した第三者委員会に「理念集の内容を再検討することが望ましい」などの指摘を受け、自らの理念を取り下げた形です。
 社員に経営哲学を語る席では「営業12時間の内メシを食える店長は二流だと思っている、命がけで全部のお客様を見てたら、命がけで全部のお客様を気にしてたら物なんか口に入るわけない、水くらいですよ」などと発言している。セクハラ都議と事業仕分けか。
   ーウィキペディア抜粋ー

Follow me!