エイ・ヤーのお告げ「起業と投資」
起業や投資行動をしないのが一番の安全対策です。
誰も先の事、本当のことは分かりません。
ですから安全第一で、どうしても行動を起こさないことが優先されます。
人は日常的に損だけはしないと固く決め、小金を貯め込み現状にしがみつきます。
完全にお金に支配され使われる僕(しもべ)です。
したがってエイ・ヤーの経験がなければ、本当の損失、何もしない時間の損失を知るよしがありません。
自己責任の判断ができない。
そんな人は失敗すれば、自分の脇の甘さを確実に、他人に転嫁します。
これは起業の目的自体が「金儲け」だからです。
これを悪いとは全く思いません。
欲が強いことは大切なことです。しかし世界的、宇宙的な欲深さと強さでないのが普通です。
普通は普通なのです。
いま普通に、起業の相談があれば、即「止めるべき」とお話します。
世界情勢は混沌とし、日本は成長を果たして見込める状況か?。従業員と家族や仲間に責任を持てるのか。
熾烈な激しい弱肉強食の競争に勝ち抜けれるのか。
資金繰りや社内の確執、コミュニケーション、採用の失敗など挫折の下方要因が山積です。
起業は、必ず目標を三年以内に黒字化を出来るようにしましょう。
キャシュフロー(現金)は、日繰りのレベルです。
既成概念から外れれば、見えてこないものが見える隙間や穴が必ず有るのです。
新たなチャンスは窮地に潜み、気が付かないものです。
エイ・ヤーとやってから後で良く考えても、全く遅くありません。
借入の相手には具体的なリスクを見える形に、幾つもシュミレーションを提示して不安を軽減しましょう。
マスコミで見る限りですが森友学園騒動は、有名人の威光を演出し綺麗ごとを語り、人の金を集め開校を進めたのでしょう。
損をしても基は寄付金と預り金それに税金です。これはすべて他人の金です。教育を語る稀有な大阪の詐欺師?。
戦前の成功事例で、日本は致命的な大失敗したのです・・。
園長は、「古きを訪ね新しきを知る」べきと思うのです。
日本人と宗教
仏教とキリスト・イスラム教の違いは、人間に対する扱いです。人間以外を人間のために全て神が創り出したと教える教義です。
従って自然も人間のため、空気も水も利潤のために克服し利用するものです。
西洋は、草も悪い草を「雑草」良い草を「ハーブ」と呼びます。
日本人はすべてに「仏性」があると考え、道具でさえ供養する風習があります。
人もまた自然の一部で、自然に内包されている存在なのです。
仏教は征服や克服でなく、共栄と共存の棲み分け文化です。雑草も田んぼに鋤(す)き込んで活用します。
敗戦後、西洋の化学肥料に支配され、大型農業機具で本来あった自給自足の文化は資本に侵略された。
植物は動物と違い動けない環境の中で生きています。
雑草はなぜ永遠であり続けるのでしょう。「奇跡のりんご」で有名な木村秋則さんに学ぶ所も多いのです。
自然界はすべてルールも道徳もない、殺か殺れるか「仁義なき戦い」の場です。
人は唯一、環境の適応力で自分自身の生き方を変えれるのです。
宗教も人類が作り上げた文化です。
西洋文明が地球を支配する中、宗教の影響は無視できない。人類がこれからも地上を支配して行けば、明らかに生命誕生以前の地球を取り戻すことになります。
仏陀の台座はハスの花です。仏陀は植物の花に鎮座しています。
エイ・ヤーのお告げ「起業と投資」/日本人と宗教 事務所便り2017年4月17日(月)No428