エイ・ヤーのお告げ「起業と投資」/日本人と宗教 事務所便り2017年4月17日(月)No428

エイ・ヤーのお告げ「起業と投資」

起業や投資行動をしないのが一番の安全対策です。

誰も先の事、本当のことは分かりません。

ですから安全第一で、どうしても行動を起こさないことが優先されます。

人は日常的に損だけはしないと固く決め、小金を貯め込み現状にしがみつきます。

完全にお金に支配され使われる僕(しもべ)です。

したがってエイ・ヤーの経験がなければ、本当の損失、何もしない時間の損失を知るよしがありません。

自己責任の判断ができない。

そんな人は失敗すれば、自分の脇の甘さを確実に、他人に転嫁します。

これは起業の目的自体が「金儲け」だからです。

これを悪いとは全く思いません。

欲が強いことは大切なことです。しかし世界的、宇宙的な欲深さと強さでないのが普通です。

普通は普通なのです。

いま普通に、起業の相談があれば、即「止めるべき」とお話します。

世界情勢は混沌とし、日本は成長を果たして見込める状況か?。従業員と家族や仲間に責任を持てるのか。

熾烈な激しい弱肉強食の競争に勝ち抜けれるのか。

資金繰りや社内の確執、コミュニケーション、採用の失敗など挫折の下方要因が山積です。

起業は、必ず目標を三年以内に黒字化を出来るようにしましょう。

キャシュフロー(現金)は、日繰りのレベルです。

既成概念から外れれば、見えてこないものが見える隙間や穴が必ず有るのです。

新たなチャンスは窮地に潜み、気が付かないものです。

エイ・ヤーとやってから後で良く考えても、全く遅くありません。

借入の相手には具体的なリスクを見える形に、幾つもシュミレーションを提示して不安を軽減しましょう。

マスコミで見る限りですが森友学園騒動は、有名人の威光を演出し綺麗ごとを語り、人の金を集め開校を進めたのでしょう。

損をしても基は寄付金と預り金それに税金です。これはすべて他人の金です。教育を語る稀有な大阪の詐欺師?。

戦前の成功事例で、日本は致命的な大失敗したのです・・。

園長は、「古きを訪ね新しきを知る」べきと思うのです。

日本人と宗教

仏教とキリスト・イスラム教の違いは、人間に対する扱いです。人間以外を人間のために全て神が創り出したと教える教義です。

従って自然も人間のため、空気も水も利潤のために克服し利用するものです。

西洋は、草も悪い草を「雑草」良い草を「ハーブ」と呼びます。

日本人はすべてに「仏性」があると考え、道具でさえ供養する風習があります。

人もまた自然の一部で、自然に内包されている存在なのです。

仏教は征服や克服でなく、共栄と共存の棲み分け文化です。雑草も田んぼに鋤(す)き込んで活用します。

敗戦後、西洋の化学肥料に支配され、大型農業機具で本来あった自給自足の文化は資本に侵略された。

植物は動物と違い動けない環境の中で生きています。

雑草はなぜ永遠であり続けるのでしょう。「奇跡のりんご」で有名な木村秋則さんに学ぶ所も多いのです。

自然界はすべてルールも道徳もない、殺か殺れるか「仁義なき戦い」の場です。

人は唯一、環境の適応力で自分自身の生き方を変えれるのです。

宗教も人類が作り上げた文化です。

西洋文明が地球を支配する中、宗教の影響は無視できない。人類がこれからも地上を支配して行けば、明らかに生命誕生以前の地球を取り戻すことになります。

仏陀の台座はハスの花です。仏陀は植物の花に鎮座しています。

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