幸せの総量を増やす会社・ダークマネー 事務所便り2017年5月15日(月)No432

幸せの総量を増やす会社

働く人も買う人も幸せでなければならない。

幸せの追求を売値から逆算し、付加価値を付けて追求する。

日々幸せの総量を増やしたか 、笑顔か気持ちか、どんな量を自分たちの周りに増やしたか。

「気仙沼ニッティング」という会社で女性社員2人の会社を、今年3月にカンブリア宮殿が紹介しました。

一着が十五万の手編みセーターです。2年先までの予約で、今でも順番待ちが三百名だそうです。

皆さまに聞きますが、それぞれ、お客さまが本当に心から「欲し」いと望む物を知っていますか。

分からなければ教えてもらっていますか。

聞いていますか。

そしてお客さまが「欲しい」と思う物を実際に提供して来ましたか。

これまで、提供したサービスが究極のものですか。

大きく困難な課題を、個人ではなくチームで共有し取組んで解決しようとしていますか。

モチベーションを上げるためには、自らにプレッシャーをかけなければなりません。

力量を上げるための価格設定において、支払い能力を慮(おもんばか)り妥協自体は、お客さまに失礼です。

妥協した価格設定は、逃げているのです。

別に言えば、その程度の仕事しか提供してないからです。

本来依頼してよかったと思えるのが、儲かったの感覚ではお互いが不幸です。

心を込めた仕事は、どこかにぬくもりがあり、それは自然と伝わるものだと思っております。

国会で官僚の「忖度(そんたく)」が話題になりました。

これは洞察力と共通しています。

洞察力もやさしい配慮と感受性が無くてはならないものです。

消費(売上)税は所得税の二重課税であります。

消費税は国民の幸せを奪い取る役目を果たしています。大企業にとっては益になりますが、卵を産む国民には過酷な重税です。

所得税を納めるほかに負担が8%から10%等は狂気そのものです。

消費税が右肩下がりの景気を作り所得税を減少させ、「直ちに危険はありません」と壮大なウソで景気を悪化させる大本営発表で、悪税を推進した政権与野党は、国民の敵そのものではないのか。政策の貧困のツケを優しい国民(市民)に負担を強要させたのです。

金沢市の生ゴミの負担問題も同列であります。

ゴミ問題より、削減すべきものが全くないのでしょうか。

ダークマネー

NHKをはじめ、なにか腑に落ちないニュースや番組は、後ろにダークマネー、大衆操作の流れがあると考えるのがガッテンでしょう。

単なるミスだとすれば常識を飛んだ体質は論外です。批判されて耐え切れず訂正や謝罪で終了するものではありません。

税務調査において誤りに修正申告の指導がありますが、全く更正や決定処分が出来ない調査の段階で事実と証拠が脆弱で修正申告押し付け僅か一、二名の零細企業に調査の期間に半年を掛ける指導はイジメです。幹部で定年過ぎの再雇用であっても担当者の基本的調査能力が無い?と証明できます。新卒で採用され四半世紀以上職場で磨かれ鍛えた完成品がこの為体(ていたらく)では国民に全く申訳が立ちません。なぜこうなるのでしょう。

結果がこういう状態ですから、この組織の根本的体質に原因があるのです。

どんな組織も「頭から病む」のです。西洋のことわざに「魚は頭から腐る」とあります。

上意下達の組織体制と人事構成がもたしたものです。内部は、闘う労働組合は半世紀以上に渡り人事差別で、完全な弾圧を成功させ、既に修復不可能な状態であります。

税は一方で権力に奉仕し、利権優先で本当は、真剣に国民のために使われてないものです。

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