新幹線と三市一町・変な人 事務所便り2014年1月10日(金)No329

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新幹線と三市一町

 平成25年9月24日(火)JR西日本本社へ要望!
 作野白山市長、酒井能美市長、粟野々市市長、前川北町長の4名が、石川県の黒野企画振興部長に随行し、北陸新幹線の運行主体であるJR西日本の本社へ白山駅構想の理解と協力要請を行っています。
二階堂常務執行役員からは、「良きパートナーとして、どうすれば良いかを一緒に考えていきたい。」と回答がありました。
 また同日、鉄道・運輸機構大阪支社に要請!
鉄道・運輸機構の大阪支社へ白山駅(仮称)の構想について説明。事業実施に手戻りが生じないようお願いをしています。
深沢支社長が対応。
深沢支社長からは、「新駅の追加が決まれば、良い方向になるよう協力したい。」との回答がありました。
 このように昨年も、地域の行政が一体となって要請行動を展開しています。
 昨年末に、財団法人北陸経済研究所(富山市)主任研究員の藤沢和弘さんに見解を聞きました。新幹線白山駅の実現可能性は大だとの見解でした。
 また野々市市役所の企画課長と担当者に面接。金沢市南部地域からも支援を約束しました。
 私は金沢市南部に住んでいますが、社会の一員として地域で生きていく限り、この社会が良くならない限り、自分の人生が良くなる訳がないのです。
 この当然の事実を、よく考えると気が付きます。
しかし、理想(理念)は現実と、ほど遠いものです。
なぜを社会に託すのでなく、各人が内側で為すのです。
 現実を動かしているのは観念(規制)ですから、観念が変わらなければ現実は、変わらないのです。
見える現実を動かす見えない力の観念が働き、現実が良く見ないだけに事実が忘れられます。
 観念を破る自由は何人にも許され、守るのもやっていいと考える自由も許されています。
 したいことをし、破る覚悟と責任で、報いとしての「罰」を受けることに、悔いなどは無いはずです。
 理想と現実はそもそも別ではなく最初から一体です。別物と思っている観念が現実を作っています。
 状況や環境によって現実が作られるのではない。
私達の思いや考えが現実を作り出しています。
即ち多くの人が、社会を良くする理想を失わない限り、白山新幹線駅は現実です。

変な人

 地球の生物の一員であれば、人を好きになるのは本能的なことで、実に自然なことです。
食文化における料理も、恋愛と同じ人間の文化です。好きな食物と人を好きになる事は、何でもいいのとは違う。
 なぜ恋愛の相手は特定の誰かなんでしょう。
その人を愛することは、自分を愛することです。自分を愛せない人は、他人を愛せることができない。
 心と体は一体です。内と外は一体です。別々ではあり得ない。性がある分だけ、自分が試されます。
 食べるために生きるか、生きるために食べるかは自由の領域です。
 見られて恥ずかしいことは、自分に恥ずかしいことです。
 嫉妬心は自分を愛しているからでなく、愛していないからだと言えないか。
自尊心より虚栄心が自分に垣間見えないか。
命より大切な精神。
 精神の価値は自分を自覚することから生まれます。
精神の死は、たとえばお金や快楽を得るためズルイ人は集うもので、且つ勇気がなく逃げ回る。
 賢者は「卑怯」によって生き延びるより死を選ぶ精神で、神に自身を曝け出すのだろう。
 善悪の判断は法という紙上には無い、人が内に持つ基準が全てです。この価値観を知らず取り違える変な人を知っている。

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