邪悪の根源・常に余裕 事務所便り2017年5月29日(月)No434

邪悪の根源

化学肥料が地球上の邪悪の根源である。

地球温暖化の原因が化学肥料にあると8年前の「科学雑誌・サイエンス」に発表されています。

化学肥料10㎏で内、50%以上の5㎏強が気化し亜酸化窒素になって大気中に拡散し、地球温暖化の原因だと指摘しています。

日米は世界で突出した化学肥料と農薬の消費大国です。

日本国政府は、どこかで聞いた「直ちに危険ではない」として、汚染野菜の基準が、平均でヨーロッパの5倍を超える硝酸態窒素残留の野菜やコメが流通しています。

日本は化学肥料と農薬漬けの食品生産を全国JA傘下で増産を計り市場に供給しています。

ヨーロッパで日本に旅行する際は、できるだけ野菜を食べないようにのパンフレットが渡されているのです。すでに原発汚染の次元を遥かに超えています。

化学物質の消費トン数と単位面積で地域の汚染状況が推測されますから、食料品の生産地で「直ちに危険でない」汚染野菜が見れるのですが、この問題について監督官庁の農林水産庁は消費者と国民に明らかにしようとはしていません。

日本の汚染野菜は当然海外に輸出できません。輸入は日本基準が適用されOKです。

化学肥料で確かに増産はしましたが、農産物のビタミン等成分の栄養価は、化学肥料を使用したため激減しました。野菜は見た目は大きく立派ですが化学肥料を使わなかった時代と比べると中身はカスカスです。

味の感覚からしても、昔の野菜と明らかに異なっています。

食料は国家安全保障の主要な柱ですが、追米の外資大企業の資本の論理を最優先し?マスコミもスルー、忖度するのか問題視等はしません。

各省庁の謝罪、訂正、反省で期待を裏切るバカ大臣が昨今多すぎると思います。大臣の頭はその程度が一般的ですが、大臣を支える一般職まで、腐ってきている証明ですから、ペラペラ安倍総理はトランプとロシア、中国に平伏(ひれふ)すのが必然であります。

常に余裕

お金も時間もそうですが、常に余裕が全て大事です。

余裕を失なった時に、判断を誤りやすいので常に余裕(税金を払う意識)を心がけたいものです。

効率性よりも、時間を含め余裕が環境変化(危機)に対し有効な安全弁になります。

社長は毎月末の貸借対照表を確認されていますか。今月の預金・債務・借金残高を知っていますか。払うお金が無くなれば確実に非常事態です。

値引きで、利益の出ない仕事が「良い仕事」でしょうか。

勝手に相談も了解もなく、何故値引きをするのでしょう。

どんな仕事をしているか心配になります。なぜ仕事の対価を正々堂々と請求しない、出来ないのでしょう。

払えないから、可哀そうだからが理由は、会社の時間と資材を使うチームとしての仕事でなく私物化したもの、社会人としての常識からは許されないのです。ある意味、勝手で無責任な仕事になりチーム全体が害されます。

税金の帳面屋の利用価値を考えているのであれば、最低限事業の現金出納簿を自らで作成し、事業経営の相談を密にしない限り、公正で効果的な節税等は難しいのです。

例えば多額(五十万円以上)の設備投資を行い、「会計事務所・専門家」に結果を後で知らせるのは、税務を依頼・委任し経営改善する意味は無きに等しい。結果では改善は絶対にできません。

これらは相手が決めたこと、受ける側が相談するに値しない事を恥ずべきです。

結果を相手に転嫁し、依頼と相談に値しない関係を構築して来たのです。

依頼のコストが高いと思われるのは当然の帰結であります。

PDFファイルはこちら

Follow me!