議会制民主主義の毒・知識は行動の道具 事務所便り2013年9月17日(火)No313

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議会制民主主義の毒

 世界的ゲームに勝つために、確実なのはルールを自分基準にすればいい。
 固定化された既成概念を打ち破る。
新しい価値観を、概念を生み創りだし提示する。
 このために、業界の中だけに視点を留めず “クリエーター”(製作者)の発想を提案できる事業体になる。

世界の先進国で人口が急激に減少している国は日本だけである。移民増は年数百人単位である。即ち住みたくない国なのです。
日本は世界から移住したくない国なのです。
私たちはそんな国にして住んでいるのです。
 日本が魅力的で可能性がないと世界が証明しています。
 凋落している現実を認識せずまったく危機感がない結果、世界戦略・原発・TPPで追米主義、すべてが後手でしかありません。
 靖国が泣いていないでしょうか。皆で参拝、そんな次元では全くないでしょう。
その前に指導者・先生は命がけで、すべきことが山積している筈です。
 死を恐れるものは、生き方において良心のやましさを抱く者にとってのみ恐怖なのである。
 立ち止まるものは追い越され、自己満足するものは、自己自身を失うのである。
 石川県中央公園のフードピアでマスコミの提灯持ち癒着や、新幹線マスコットキャラ選考で県の独善は、県民を愚弄する何物でもない。淀んだ水は腐り、権力は内側から必然的に腐敗します。
 黙っていて、住みたくない県、人口減に仕分けされる石川県の将来像にしてならない。黙すること自体が、県民の使命を丸投げ放棄するものです。石川県は東電やカネボウと本質が良く似ています。
改めない限り打倒県政が適当でしょうか。
 最近石川県のフライングが多すぎます。行政内部の人に問題があるのでしょう。
普通は一回で退場ですが、何回すれば気が済むのでしょう。
 経済産業省の成長戦略不発を、東京オリンピックの皮一枚で繋がり、財務省は3%の消費増税で8兆円を吸い上げ、5兆円の法人減税か中身はまだ見えない。議員先生は、普通にズレていないか。恐らくズレても気付かないのです。
 ピーマンはフランス語。
パプリカはハンガリー語、ピーマンの成熟したものがパプリカです。約5倍の期間で熟したものがパプリカ。よって一個当たりの値段が約5倍。
中は皆、空洞です。
 

知識は行動の道具

 人は道具を使うことによって地上最強の力を持ちました。
 情報から知識として身につける知恵が、人の行動を司るものです。
使命を忘れない、現場主義が問題の原因を明らかにしてくれ先が見えてきます。
 知識は行動によってでしか検証できないものです。行動する人だけが、体で知るおびただしいトライ&エラーの試行の中で生まれ、そこから人と会社のスタイルが決まります。
 いま知識の量に比べて、思考力が決定的に不足しているのではないでしょうか。分かった気がしているだけで、まったく何も分かっていないのではないか。
即ち行動力が欠落しているのです。走りながら考え抜くスタイルが必要なのではないか。
 各人で走れば仕事で「誇り」を試し、物事の過程を共有することが組織の強い武器になる。
 信頼がない所に共有はなく新たな基準もルールもない。
 どこまでも本質を探究すれば、必ず見えてくるものがあります。
一瞬の啓示で閃き、進む道が判断できるものです。

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