消費増税は三流国の近道・いつまで充電・ビジョンを形に 事務所便り2013年8月26日(月)No310
nishikawa消費増税は三流国の近道
今年の４～６月の成長率ＧＤＰは２・６％予想を大きく下回り、株式市場は二千円余り値下がりしました。
大本営発表(財務省）の大増税の恫喝に迎合するカス議員の人形は、捨てましょう。敵は本能寺(財務官僚）なのであります。
設備投資や住宅投資は未だにマイナスです。
我が国は自律回復に未だ至っていないのです。
ＮＨＫや某御用マスコミは盛んに財政危機をあおっていましたが、増税できる環境でしょうか。
しかしバカはいつまでもバカですから本当に致命的です。
為替が78円台の円高から激変したのは、12年10月22日NO274「野心的意欲」で書きましたが、10月15日「孫正義」氏に米国携帯通信会社買収資金調達一兆五千億円の融資をメガＢＫ（みずほ、三菱、三井）が決定、これが為替のターニングポイントです。円高で米企業が安く買えたのです。
翌日以降日本円の反撃を食い止めるため必死、急激な円安にシフトしました。
為替は米のシェールガス開発の円安ではありません。
アメリカの危機管理が作動。スノーデンを犯罪者とするオバマ大統領のＣＩＡ、国民盗聴が日常の国です。買収反対はプライドと国防上の問題です。
ソフトバンクは本年7月11日米国のスプリント社を一兆八千億円で子会社化を完了、業界の世界第三位になりました。
稚拙な消費税増税で、国民が疲弊。究極的に日本が紙クズと化します。
煽るのが「利権」の使命、先が見えてないようです。
12年６月11日No.254 消費・増税の画策
12年６月18日No.255 円高と消費増税
12年12月３日No.280 誰が脱原発、反消費税、非ＴＰＰか
13年４月22日No.299 消費増税の先送り
一貫して消費税増税の先送りの旗手を鮮明にしてきました。何もブレていない。
仕事が増えて良いでしょうという銀行員がいました。
幸せに逆行する不幸の推奨を出来ません。米政策を見習うべし、真逆です。
いつまで充電
八月九日の夏期研修会は講演内容もホテルの食事会も充実？。何か一つ心に残れば、それだけで大満足です。
ご不満の点を聴き今後改善をしてまいります。
次回の講師は当事務所を予定、それは冗談でしょう。全ては強いチーム作りです。
魅力的な会社に、皆さま頑張りましょう。
ビジョンを形に
先日の夏期講習では、願望の上の野望を抱く、実際に実現するのは、目標に至ることが殆どないためだと話されていました。事実その通りなのです。
従いビジョンと野望の思考で行動するスピードが大切です。
またそれぞれの器があります。素直でない人は多くを得ることができません。
我の強い人は、「器」に我と言う蓋が備わって「器」に新たな水が入りらない、気付かないと必ず腐ってくるのです。
右肩上がりの業績を実現する人は、謙虚な人です。
研修会に参加された方は、それぞれが危機意識、問題意識、当事者意識を持って参加されていたと思います。
自分にとって何が不足し、必要か踏み出す第一歩に、きっかけになって貰えたら幸せです。
ビジョンにはモデルがある。
モデルを見極め、まずは現状を変えることです。
会社のガンは早期に凌駕するか取り除くしかありません。
実際に社長は熱い思いで回りを巻き込んでいくものですから、やるのは『それは今です』
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