国民に増税、東電に税金支援・堕ちるアベノミクス 事務所便り2013年6月14日(金)No301

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国民に増税、東電に税金支援

 情報操作は地方においても日常的であります。
官は都合のいい報道を垂れ流すメディア(ポチ)を優先する。
 公開される情報を官(県)の情報に頼り、一方的に流す。地方も魂を売り渡したメディアの体質があります。
 言ったもの、流したものの勝ちです。今日ほど一番正しいと思うものほど「疑う」必要があります。
 官僚に洗脳され、必要のないものにカネを払い購読する必要はまったくない。
広告料を払う地方のスポンサーは稚拙なメディアを助長させるだけである。
 半世紀を超え直径50センチを上回る樹木を、県中央公園整備のために大量に伐採する計画は、原発再稼動と輸出。東電に税金支援の論理はつながっていないでしょうか。
 公園のイベント開催に邪魔、不便だから伐採、アスファルト、営利第一主義の政官財の選択支がそれしかないのでしょうか。
 県のHPで防犯上の理由を主張されていますが、社会問題となり急遽一部の移稙を発表、行政は問題の本質に詭弁を弄しています。
 今数千人の人が署名、疑義と反対をしています。
県に江戸のDJポリスは、いなくオイコラ行政のスタンスに変わらず。「おまわりさん」がいない。
 半世紀を超える樹木が、身勝手な人間に命を絶たれ、自然と時間という無比な価値観を軽視する石川県は住みよい地域を作り出す議会にほど遠い。
県役人のオイコラ行政で?重大犯罪検挙率も低い。
経済も石川県はいつまでも、国の1%経済で推移しています。
 また奇妙なことに、一部の地元紙は「中央公園伐採問題」を殆ど取り上げていません。
官に依存する「記者クラブ」の姿勢が際立っています。
 報道するしないの姿勢の本質はどこにあるのでしょう。
何から何を守るのか、地方紙の二紙を比べれば、裏に利権が透けて見えてくる。
 又紙面に署名記事が極端に少ない、田舎の三流紙と揶揄されるのも当然の気がします。
税金もスポンサー料金も、取られるのではなく支払う側に、責任があるのです。仕方がないのではありません。
時に闘う覚悟をしなければならないと思います。
 決して社会に無責任であってはならないのです。
 

堕ちるアベノミクス

 私は年頭に当たり「便り」で、アベ新政権に手腕の期待を書きました。
冒頭を転載します。
 ー昨年末に先を読めない進化したノロ(ダ)ウイルスの売国詐欺師政権が倒れました。
 視野狭窄で財務省の傀儡、二度と夢でも見たくない実に不遜な顔です。
 新政権の手腕に期待します。失敗すれば日本は瓦解し歴史から消滅です。
 しかし元政権の利権を夢見る認識の甘いアブ(べ)ナイカクでは困るのです。
 支持の結果が今日を招いたのです。日本は「世界戦略」なき稚拙な「追米・財務省」ではいけません。
ー284号
 本命の第三の矢が今週了承された。成長戦略の内容は歴代政権の官僚が書く経済成長戦略の枠を超えていない。内需拡大の政策ではない。富は国内に残らず、外資を潤すだけである。
国民が希望する直接潤う政策ではない。
政権の実態は危惧していた「アブナイ閣」である。官の頭の程度は戦後からその程度です。
 問題は書かせたアベの程度です。日本はどこに向かっていくのでしょう。抽象的で透明性が欠けている。

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