人口増が世界を救う・平和主義と武器輸出 事務所便り2014年5月12日(月)No347

一、仕事を通じ顧客と従業員、仲間を幸せにし社会に貢献する
二、雇用を生み利益をだし、税を納める
三、素早い対応と処理の追求

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人口増が世界を救う

 人生の価値は、自分以外の人間をどれだけ幸せにしたかで決まるものです。
人口が減少する日本の問題を、乗り越えなければ、未来がないと言い切れます。
 敗戦後、団塊の世代(60代)が今日の基礎労働力を支えてきました。
量的変化が質的変化の発展の逆流現象が起きています。
世界の頂点を極めるのは簡単です。まだ米国のようにピークを超えた国では絶対にありません。

 国民自体に世界的な使命、天分があります。政治家・官僚にまかせた結果、先進国で唯一我が国だけ人口が減っているのです。韓国、中国に飲み込まれます。
これまで国債発行で公共投資や米国債購入では日本の復活はあり得ない。米国や中国、ロシア、韓国を利するだけです。

 日本が人類の指導者に成る目標が戦後政権に一切ないと言い切れます。
新時代を主導する意識も意欲が何も読み取れません。
現政権は国民を基本にせず、政策の主体は、敗戦から大企業優先であります。
人口が増えるはずが無いのです。国力の「土台」を減少させて国に未来がある筈がない。

 憲法改正の前にすべき政策は、実に簡単なことです。
日本の国力増加は欧米に取っては脅威なのですか。
ニクソンのように米国は簡単にハシゴを外します。利用価値がある限り、TPPでシャブリ尽くします。
人も会社も国も成長しないのは堕落です。問題(人口増加)がないのは、分かっていても手を打てない滅びの美学、民主主義の多数決の毒、欠陥でしょう。
 どれだけ投票に行っても、与野党首に見る税を私物化し騙すニセ指導者では、国民が努力を重ねても全く幸せになれません。
国の衰退は自然であります。隣国の沈没船長と何処が違うのでしょう。

 我が国で、数百年単位の人災を含め未曾有の大災害が頻発しています。
 新たな指導者が現れない多数決システムは、日本国憲法の問題でしょうか。
 本当にこれから世界が幸せになって行くのでしょうか。人任せで、下天は詐欺師と、人間の顔をした獣の世界でしょう。

 

平和主義と武器輸出

 今年四月の消費増税と絡め、国家安全保護法(NSC)、国家秘密保護法、武器輸出法、集団的自衛権の国防4点セットが、アブ内閣の表舞台に一挙に遡上しています。
 三本の矢、不発の成長戦略で、唯一確実な武器輸出は、多国籍企業の米国抜きであり得ません。
 金がすべてのグローバル社会は、自衛のため開発した日本刀を美術品にまで昇華する技術国が、米の「金」と「殺人」国家に活用されます。
戦後築き上げた武力を解決の手段にしないと誓った戦争放棄を掲げる国が、理想を溝に捨てるに等しい。
 アメリカは自らの戦争で衰退し、時代の変化の中、理想を日本に押し付けたが、まだ同盟国として相応しくないと指導者が判断している為です。
 私たち日本人の存在と働く意味や価値、生き方が今世界に問われています。
 私たちが会社で働く意味、価値を問われている事と同じです。
金だけで生きる惰性の労働者、それは社畜、現代の奴隷でしょう。
 日本人の使命は、世界で戦争の無い平和な時代を、共に幸せに生きる事です。果たして武器で生きるのはどうなのか。
何のため死ぬまで、赤字でも、私たちは税(消費税)を払い続けるのでしょう。町会費でしょうか。
領土で、汗を流しても、血を流すためではないのです。

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