マスコミ利権の証明・黄金の奴隷たるなかれ・事実は真実の敵 事務所便り2013年7月8日(月)No303

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マスコミ利権の証明

 昨年の12月13日と今年2月26日の北國新聞社「社説」は、県中央公園の整備について樹木を残しながら整備を喚起しています。
 昨年12月の社説抜粋
ー県中央公園は3.3㌶の敷地に芝生公園が設けられている。現在は土がむき出しになっているところが多く、足場が良くない。行事がないときは閑散としており、樹木が視界を遮っているため、やかんは危険な印象も与えている。再整備は中心部の利点を生かし切れていない現状を改善するために必要な事業である。・・イベントに使いやすいように透水性の舗装を施し、・・樹木はシンボルとなる大木を残しながら整備する。ー
 フートピア主催者(北國新聞社)の意見を優先する整備事業です。
 その前に県民の意見が最優先します。思考がおかしいのでは。非常識でズレている。
 切り倒した樹木の直径と本数の内訳を、県土木部長は明らかにすべきであります。
 

黄金の奴隷たるなかれ

 日本人の平均寿命はこの20年で一世代近く伸びています。
「相続税対策」の時代から「生存対策」の時代に入っています。
生存対策に必要なのは生活費を確保するだけでなく、子供に大切にされる高齢者の対策、相応の財産を持ち続けなければなりません。
 今日多くの相続財産を受け取るのは50代60代です。後に残っているのは働かない30年を見通した「生存対策」です。
時代は見事に変わっています。
 私も含め人は「欲」の塊です。死んでも解脱にほど遠いのです。
 専門家は常に「責任」を意識しているものです。
 責任には道義的、民法上、刑法上、業務上、託された者の責任の5つがあります。
常に意識しています。
 税務の現場を長年経験している?ため、スレスレゾーンの説明を求める人がおいでます。
 顧客を危険ゾーンに導くことは、専門家として責任を果たす「使命」からほど遠い。
 そこしか価値が認められなければ「業務委託契約」を解約致します。
 事務所は「黄金の奴隷」ではない。人は対等です。
 

事実は真実の敵

 三文役人が、議会で真実を語り、事実を詭弁で操るものである。
 県中央公園整備事業、毎年2月に北國新聞社主催の「フートピア」、会場のぬかるみ問題を昨年の12月と今年2月社説に取り上げました。
 中央公園整備事業を議会で議論をしても県民には、十分知らされていない。
 伐採計画反対の声を、県土木部と一体で、だんまりを決め込んだのです。
 金沢市の玉川公園整備計画の対応と違いは歴然です。
 県中央公園整備の5月6月の北國新聞記事の本数は片手に余る。かたや東京新聞系は、署名記事で34本を超えていました。
 県土木部長は一部の反対と切り捨て、45本の伐採が問題化、唐突に半減を県HPで発表しています。
 県議会も、県民に対し誠意のかけらも見せず実に不遜な態度、石川県民を愚弄している。(県議会中継ビデオ)
 土木部長を擁護する、谷本知事も元は自治省の派遣、土木部長も石川県人ではない。
 某マスコミは権力に面ね?、読者を愚弄する自爆行為と指摘しなければならない。

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