成長が成功のもと・粉飾の金融政策・バカの砦 事務所便り2014年9月1日(月)No364

成長が成功のもと
成長なくして成功なし、会社は成長する意志が基本的に必要です。
人類は実現不可能な夢は描かないし、夢は歴史的にいつの日か、実現している現実が有ります。
目標に向かって成長、発展し続ける事を失って、社会に受入れられ貢献したことに全くならない。
何故出来ないのでしょう。
その中心は心です。
心が出来ないと思えば、その通りに実現します。
どんなに心を偽り飾っても、必ず顕在化しているのです。
偽りの謙虚さや素直さは、本人が分かっていないだけで一瞬で見抜かれています。
人間的な信頼関係は築けません。
会社然り、国家においても国民の心の現れである品行は、何十億の人口より財より、遥かに優れた力です。
会社も社員を含め品行が良いか悪いかによって、価値が定まってくるものです。
自分のことは自分がいちばん良く知っています。
自分の汚れたエゴの心を知っています。
自分が出来なければ、他人に出来るはずはない。
まわりに起きる出来事は、全てに意味がある。
心に無いことは生じない、まわりの絵図は無意識の意識が作り出したものでそれが素因ではないでしょうか。
粉飾の金融政策
7月23日、黒田東彦日銀総裁は2%のインフレ目標を達成するまで非常に緩和的な金融政策スタンスを維持すると言明した。
4~6月期の国内総生産(GDP)は落ち込んだものの、消費税の反動は多少和らいでおり、雇用や名目賃金、企業の設備投資は底堅いと指摘。「輸出はやや弱いが、内需は基調としてしっかりしている」とし、経済見通しを変える必要はないと語った。
さらに、世界経済の見通しが良好なことを踏まえ、日本の輸出も段階的に持ち直すとの考えを示した。
これらは三ヶ月前の実績の見解です。しかもGDP4~6月期の月例報告は前期の統計数値を修正して6・8%減を発表しています。
消費増税のデフレ効果は甚大です。実態は7・5%減を超えています。
7月の消費支出は想定を超えた6・9%の落ち込みを発表です。
国民は元気ですか?。ニュースは悲惨な事件や記事が、より溢れかえっていませんか。
バカの砦
中国が海上自衛隊艦船へのレーダー照射(2013年2月)や自衛隊哨戒機への戦闘機の異常接近(14年5月)などはパイロットが独断でやったと語られています。
そんな中国共産党政権は、いつ何が起きても全く不思議ではないと考えます。
日本が対抗手段を他国に依存することで国家の体をなしていない意味では同じ事であります。
英国のような同盟国でなく敗戦後一貫した米の従属国です。品格のある国家のために、独立国としての覚悟が問われています。
自主憲法も持たず、集団的自衛権でごまかし、既成事実を積み上げ実行する姑息な政権では?。
「集団的自衛権」でマスコミ総動員は、一般国民は舐められたものです。
実際に国民を豊かにできない届かぬ矢で無能な?政権は、一刻も早く退陣するのが、本当の「美しい国」の指導者です。
まったくの無意識で高度成長の時代が再び来ると思い込んむ錯覚か、不動産バブルのぼろ儲け時代を体で知る高齢者は、歴史の転換を忘れ、強者に挑んだ傷跡もなく、人の金(税金)で食料を息するごとく取込「義」より「利」の優先など、欲だけが本能で利益追求に何んの違和感もない、「武士道」なき人が何故か増えすぎな気がする。