日本の衰退・女大学・相続税申告チェック表 事務所便り2013年11月1日(金)No320

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日本の衰退

 人口減少で国家の繁栄は絶対にあり得ない。
日本は縮小国家、先の暗い国ではなかった。
 うそつき民主党で日本が崩壊の淵に立った。八つ裂きでも足らない。法の支配以前、道義的に許されるものでない。政権は若者を含めて、何人殺したでしょう。
 結果は奈落?への「一強他弱」です。
法治国家以前に、日本文化に伝統があったのです。

 作られた法に抵触しなければ、何でも許され、責任は一切ない。利権、既得権益に対し何の矛盾を感じない人が実に多くおいでます。
果たしてこれが「公平」な社会なのか。このような社会が世界に対し力を持つと、どうなるのか。きっちりと息の根を止めない限りは、社会に害毒を流し続けることでしょう。
 国民によって立つ「業界」である限り、本来対峙すべき社会的使命の筈です。
正社員が既得権益に隠れ、利を貪る構図に見えます。
 税経新人会発行「税経新報」9月号の巻頭で、新理事長ですら、税理士法52条の無償独占権の擁護を主張されておいでます。
 正に既得権益、業界全体が利権構造そのものに見えてきます。
 平和憲法9条は別として、国民を阻害し既得権益に浸る勢力といったい何が違うのでしょう。
無償独占はオープンな世界大競争で、特異な規制や制度でしょう。世界で戦えない本来取り除かれるべき進化?の「ガラケイ」でしょう。
日本の衰退は自明です。
 

女大学

 日本では江戸中期まで男女仕事の分担が決まっていました。これまで女性はひらがな文化、男性は漢字文化でしたが、江戸中期に経済が発展し、超せわしない世の中になり、女性が農作業や商業に携わる動きが出てきた。
庶民の家が成立、それまでバラックで台所がなかったのが形成され家の維持に知識と努力が必要になる。この時代に、男の漢字文化が必然的に女性に広がった。
 また実際江戸時代の女性の中には、現在の松坂屋百貨店となる松坂屋の10代当主ウタのように、20代前半で当主となって、江戸進出の原動力になった。「貞女二夫にまみえず」という貞操観念から、日露戦争などの戦争未亡人が再婚も出来ず、子どもを抱え苦労したという話を聞く。しかし、1799年までの大名百家、旗本百家での女性の離婚率は約11%。再婚率も59%である。現在、日本では離婚が増えたと言われていますが、離婚率は平成14年でも約2.3%であります。これはいかに江戸時代、離婚、再婚に抵抗がなかったかを示している。離婚そのものでも、夫の一方的な恣意ではなく、今と同じ協議離婚が殆んどでした。
 現代は極超千分の一秒で取引の時代、女性無くして国が存続しない。税務署の職場では現在女性の割合は16・5%。採用も全体で、政府目標の30%に近づいています。
 女性の進出で日本に未来が見えて来る、女性次第ですか?。

 

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