時代の流れ・遠くても王道を・求めよ、与えられん 事務所便り2016年9月12日(月)No404

時代の流れ

「川の流れに身を任せ」「川の流れのように」等の名曲があります。

川の流れが主語になっています。私たちの平成の時代はそれぞれの人々にとってどんな時代なのでしょう。

昭和の隆盛期を過ぎ、天変地異の災害・人災にまみれて、あたかも私たちが試されているようです。

これまでの行ないの時代を検証しているようです。

己の私利私欲にまみれた、与えることを少なく、得ることに重きを置いた時代の流れ。

近隣諸国に見る優しさや、慈しみの欠片もない主張に未来はない。

そんな指導者と国民性を見習うに我々はなじまない。礼儀や恥を知らない国である。

「時代」である。

別れと出会いを繰り返し、倒れた旅人たちも、生まれ変わって歩き出すよ、ですか。

言われたことを忠実に行い、規格化した押し付けと考えさせない、明治からの教育の時代で生きて来た人は、これからの世界では生き残れない。

従うことに慣らされ、止まぬ「官尊民卑」に甘んじる国民性は、日々声をあげ闘いを挑むしかないのです。

そして地上の名もない星となっていく覚悟で行こうではないか。

首相や取り巻きが、国の収入や運命を手中にし、自分たちの身分の保証と利益のために、いつまでも国民を無知と貧困状態に置いているのである。
なぜか「知覧」の一日が、胸を切り裂く割く赤い記憶がフラッシュバックした。

近代史を、もっと深く知ろうではないか。自分達を深く知ることになるのです。

日本の民主主義は実際、自らの手で掴み取ったものではないのです。

きっと、次の時代へ進む道が、それぞれが見えてくる筈だと思うのであります。

遠くても王道を

嘘をつかない。

自分に恥じる事をしない。

人は棺桶で定まると、昔聞いたことがあります。どれだけ人や社会の役に立ったのか、財産を残すことが問われるのではない。

自然的・社会的な逆境に立った時、覚悟が定まれば天命と自覚し、道理を尽くすしかない。

己より生じた逆境に立つ時、己を直す外の運命はない。

「武士道」は「商道」に通じ、相手を敬う心を忘れていない。

国家社会を利することをもって事業に当たることが王道。

幸福は多数のためでないと、継続しないものである。

「道理に伴って事をなすものは栄え、道理にもとって事を計るものは、必ず亡ぶ」と聞きます。

求めよ、与えられん

中国も日本も見事なパクリの文化の国です。方や共産党支配文化と方や敗戦国家の従属支配文化のパクリ文化です。中国の宇宙服や最新鋭戦闘機などは見事なコピー、所さんではないが目がテンになる程です。

文化圏が異なりますから、盗んだほうが勝ち、コピーされるほうに本当の問題が潜んでいるのでしょうか。

技術の流出は、人間の流出です。日本でなくアメリカに人が流れるのは、高きから低きへではない。より高きへ引き抜かれるのです。

人を大切にしない日本文化の将来は、欧米文化に浸食され税収も減少が止まらない。きれいごとは言わない事です。新技術が盗まれています。

改良と改善から、常に夢を見続け追いかけることで、新技術が百(千)に一つの割合?で見つかるのでしょう。

追いかけていくしかない。諦めたらそこまでです。

良くTV番組の「カンブリア宮殿」や「知恵泉」を視聴します。

人類はなぜ成功途上なのか、人は頭の中に描いたものを必ず実現しています。

現実は、いつか描いたものを再現しています。

自分の夢が実現しないのは、努力が全く足らない結果だと、良くわかります。

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