天佑の神・白山総合車両所 事務所便り2017年5月8日(月)No431

天佑の神
世の中お天気と同じ、快晴の時や嵐や大災害の時があります。
閉塞感に陥った時に、ポジティブな見方や「ポジティブな体験を日記に書く」とか、「感謝の手紙を書く」とか、シンプルに「こんな楽しいことがあった」と投稿したり、友達に送ったりとか、逃げたり闘わずに視点を変え、そうしたことがポジティブなエネルギーが自分と回りに伝わります。
最近「ハッピーやめい想には医学的な効果がある」という研究が次々と出ています。
これはプラゼボ効果という、薬効以外の「思い込み」みの部分に関する研究は、これまでは科学的でないとされてきましたが、最近は「プラセボ自体がとても重要」という研究も多く出てきています。
プラセボ(偽薬)と言う、効き目ある成分が何も入っていないくすりを服用しても、患者さん 自身が、自分が飲んでいるくすりは効き目があると思い込むことで、病気の症状が改善 することが戦前から知られています。
これをプラセボ効果と呼んでいます。
政治屋や詐欺師が使う手口は自分を偽ることで、その自分になり切り演じ他を巻き込んでゆく、森友学園劇場の主演「はしご外し」籠池(かごいけ)泰典は役者の所要を備えているのでしょう。
クリエイティブであるために、頑張り過ぎないで、ちょっとリラックスした状態で刺激を受ける事がいいと思う。
アーティストたちの創作活動において
重圧がかかると、それが重荷になってクリエイティブになれない場合があります。
その悪循環を解消するため、西洋では「創造性というのは、自分の中にあるのではなくて、自分の外の神様に宿るものだと考え、そうすればあまり自分がプレッシャーを感じなくてすむ」というものです。
日本の場合は、「創造性」を発揮するときは他力でなく自分の中から沸き上がってくるものを重視します。
仏教的に「天祐(てんゆう)」、天の助け神が降りてくると言われています。日夜思考を続けることが重要視されます。
ノイズかシグナルか、「直ちに危険ではない」はノイズのシグナルです。
白山総合車両所
4月12日に自民党茂木政調会長は北陸新幹線の白山総合車両所を観光資源にする構想をマスコミに打ち出しました。
北陸新幹線白山駅の新設は採算性の点から3月に却下され、現状では乗降客が見込めないとの判断です。
松任駅から新幹線乗車券を買う人が少ないのは常識、地方は車社会で、早朝ダイヤや駐車場が整備されていないため利用は車で、直接金沢に流れているのです。
説得データの作成時において新駅の意欲が薄く、新幹線駅ができると、固定資産税が増える批判や良くならないと、目先がマイナスの声が多くありました。
私は時間を無駄にした地元森派の白山市長に、問題無しとは致しません。
新駅の旗は、死んでも降ろすべきではありません。
日本の将来は内需の喚起です。転んでもただでは起きない。
今回は周辺地区を含め振興構想を検討するとのことですが、政治家であれば当然次の「白山新駅」に繋がるもので無ければならないと考えます。
情報は体からも素直に発信しています。NHKのニュース映像は自分達の権力者とJR関係者の揃い踏みの中、当事者の市長のこれまで観たことのない見たことのない目が泳いでいました。名も無きカメラマンが捉え、カットしなかった事を記します。
市長を選出したのは地元の市民が選んだ、多数決の象徴であります。