潮目が変わる・トランプの壁 事務所便り2017年2月13日(月)No419

潮目が変わる

隣の韓国を見て、感じるのは戦後反日感情を国家的に教育、醸成し経済危機の中で民衆は今、日本を悪者にして操作可能な群衆へと姿を変えて行くのを見て、民主主義は、外部からではなく内からの敵を生み出し、自分たちの存立を脅かす、生贄を作り出したのです。

「悪は善から生まれる」のです。

多くの工作員(CIAを含め)、北からの姿がマスコミで透視できるようです。

通貨の本質は、金や紙幣が商品の交換手段として生まれたものでありません。

本来貨幣は信用の算手段の物であって、他に代わり価値を提供し、会計と譲渡性が満たされれば金や銀でなくて全く構わないです。

「AI」が、デジタル・テクノロジーが金融自体を変えようとしています。

19世紀からの資本主義自体が新たな「共有型経済・シェアリング・エコノミー」で「限界費用」は究極的にゼロで制作が出来、流通が可能になります。現在の例では、書籍の作家が電子書籍で直接流通すれば、中間コストがなくなるのと同じです。

即ち、平和であれば5年後、当局下請け会計事務所は御用組織の意義を残すも、全く必要がない社会情勢です。

シュムペーターが述べた、成功した資本主義は、自らの業績によって進歩を自動化し、自分自身を無用化する傾向を持つと結論付けています。成功することによって生き延びれない。

デジタルテクノロジーによって教育自体も変化の過程です。

シュムペーターはイノベーションを「創造的破壊」と呼んでいます。

交換手段のビットコインは世界通貨としての本質を備え、普及の可能性を充分持っています。財務省は規制対策と時間稼ぎで危機意識の渦中でしょう。

言葉とは情報を記号化し、固定化したものです。

言葉はそもそも本人に従属しているものですから、誠心誠意であればある程、自分は昨日の人と違うのです。

結果、誰もが嘘つきが普通です。

だから政治家は前に言ったことと違うことを言うのに何んのためらいがない。

みんなが言う嘘つきは構造的に正解です。

トランプもプーチン、習近平、アベも大嘘つきです。

情報が個人に拡散しているが今日の世界状況です。求心力、即ち国家もすべて分散化の過程です。

コミュニケーションのあり方が変われば、当然言語を通じてから、電子媒体に人間の脳が置き変わりますから、生物としてコミュニティのあり方が当然変わるのです。

トランプの壁

1月11日、トランプ氏の記者会見でロシアの諜報機関に性的スキャンダル?を押さえられていたとCNNの報道疑惑に対し深夜直接見ていましたが”ん”の一言です。

私はつい本当だと思わざる得なかった。

何とも言えない低俗で次元の低さの対応を前にして、1月20日のスピーチライター?が書く大統領就任演説は、誰も何も良くならない。「この世界の片隅に」を観た時に感じた、いつか来た道を辿ると思う。

選んだ民主主義は、アベが追随し梯子を外された「アホの壁」そのものでないか。元首がそ程度であれば、誰がコミュニティのため命を懸け戦地に行くか。プーチンが笑っている。金のため?考えれば分かるはずです。

人類に対する影響力を持つ トランプ米大統領は世界に大きな責任があります。

世界の「角栄」?でありますが、軍事力と基軸通貨を背にして敵を作り、自国最優先は自然や地球を食い潰すものです。

人類の共通語は数学と音楽とアート(芸術)です。

トランプの数式に秩序も方則性や理想が見えない、実に美しくない。

私には何も聞こえないし見えないのです。

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