国民の国際化・君主論と医療費 事務所便り2017年2月20日(月)No420

国民の国際化

第8回 アパ懸賞論文

「真の近現代史観」最優秀賞 ー日本人の国民性が外交・国防に及ぼす影響についてーケント・ギルバード ・・抜粋

「国際社会」というと聞こえは心地良いが、近隣諸国の韓国や中国を見ても要するに、野蛮で身勝手で自己中心的な連中の集まりである。彼らは空気を読まないし、自分たちの流儀を貫く。

日本人は卑怯なことが大嫌いだが、スパイ、謀略、賄賂、色仕掛け、裏切り、脅迫など、卑怯なことが当たり前に行われるのが国際社会の実態である。

また日本人は、他人に受けた恩はいずれ返すべきものだと考えている。

ところが、一度「恩」を受けると、もっと欲しいとねだる人間が世界の多数派である。

要するに、恩は仇で返され、正直者は馬鹿を見るのが、グローバル・スタンダード国際化なのである。

儒教思想の中国人や韓国人にとって、謝罪とは「罪」を認める行為であり、謝罪した人間は「罪人」である。日本人が、その場を丸く収めるつもりで安易に謝罪すれば、無実であるにも関わらず、罪人としての地位が確定する。

謝罪により中国人・韓国人の未熟な国民感情は燃え上がり、火に油を注ぐことになる。その積み重ねの結果が、現在の日中・日韓関係なのである。

ちなみに、日本人は歴史上の真実に絶対性を求めているが、中国人や韓国人は主張が歴史上の真実かどうかなど、最初から気にしていない。

新しい王朝の正当性を訴えるためであれば、前の王朝を否定する主張は、全てが嘘であっても構わない。

それが中国人の思考回路である。朝鮮半島は属国だから、大陸の新王朝の嘘に付き従うしかない。

だから中国人と韓国人は、自分たちの都合に合わせて、その場しのぎの嘘を吐くことに罪悪感がない。嘘がバレても動じないし、嘘を嘘で塗り固めようと努力する。正直者の日本人には想像すらできないメンタリティだが、彼らが「歴史認識」の言葉を使うとき、日本にも自分たちと同じ事をやれと求めているのだ。

・・それで稚拙なアベ政権は10億円の振り込め詐欺に会うのです。
騙された者が悪いのが世界です。

君主論と医療費

マキャベリ 「君主論」より、「隣国を援助する国は滅びる。」

「次の二つのことは、絶対に軽視してはならない。

第一は、忍耐と寛容をもってすれば、人間の敵意といえども溶解できるなどと、思ってはならない。

第二は、報酬や援助を与えれば、敵対関係すらも好転させうると、思ってはいけない。」

間違うことのない一般的法則が導き出されます。それは、他人を強力にする原因となる者は没落するということです。

ロシア・中国・韓国の政権に援助はしてはならない。

アメリカ国民の自己破産の6割が医療費が原因です。その破産した者の8割が、医療保険に入っていたと言われていますが高額な医療費と、質の悪い保険のため、経済的に病気や怪我に苦しめられるアメリカ人が多い。

日本は本年29年1月から、医療費控除特例に新たに、自主服薬の推進で認められ控除の対象になりました。併用は不可。領収書要です。

政府の説明では表向き医療費抑制のため、市販薬の購入を奨励するとのことですが、製薬会社の政治献金は莫大で、トランプはオバマケアの利権と医療制度を看過しませんでした。

わが国での医療の製薬会社の画策で、許認可の厚生労働省は、文科省にも劣らず天下り斡旋と政権の献金構造が利権で担保されています。

「献金」の力が大きいのです。来年は確実に少額還付申告書が増加し、財務省も新たな画策をしています。

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